皆さんは、観ましたか？
DAZNのドキュメンタリーエピソード３。
悔しいシーズンだった。
クラブの未来をかけた大型補強。
かみ合わなかったピース。
監督交代の劇薬で最後に見せたエスパルスへの想い。
そんな試合だけでは見れない裏側が観れる
とても良いドキュメンタリーでした。
エピソード１もエピソード２も感想を述べてきましたが
今回も感想を書きたいと思います。
まだ観てない方はネタバレもあると思いますので
観終わってから観てください。
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松岡選手の苦悩と感謝
今年のエスパルスを象徴する選手といってもいいでしょう。
松岡選手と鈴木選手。
この2人の躍動があったシーズンで、
エスパルスの未来を感じさせられました。
しかし、松岡選手加入直後からなかなか勝てず、
もがき苦しんでいる様子もわかった。
また、大きかったのが鈴木選手への影響。
二人がライバル関係になって切磋琢磨してくれたから、
お互いに成長し日本代表へ選ばれたんだと思う。
今日からの合宿頑張ってほしい。
海外組もケガで参加できないメンバーも多いので
予選参加のチャンスはあるかもしれない。
途中移籍の意味
今回金子選手と石毛選手が途中移籍で他クラブへ
経験を積んで戻ってくるかと思いましたが、
金子選手はジュビロ磐田に、
石毛選手はガンバ大阪に完全移籍してしまいました。
（福森選手は途中で仙台に移籍）
今後もあると思いますが、
シーズン途中で中堅選手の移籍は、
片道切符なんでしょうね。
頑張ってほしいと思います。
が、悔しいけどエスパルスで頑張ってほしかった・・・
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本当に変わるという意味は・・・
このドキュメンタリーの中で
本当の意味で変わるということは、
「エスパルスが変わる」ということではなく
「選手一人一人が指先を自分に向けて、変えていく」
ということだと思いました。
残り数試合の中で
選手間でのコミュニケーションが活発になっていった。
そして、全員で泥臭くても戦い、
ゴールや勝利は全員で喜んでいた。
それは、平岡監督手腕なのかもしれない。
選手の中でも話し合って変わっていこうとしたのかもしれない。
若手の松岡選手が声を出していったのが
周りの選手を変えていったのかもしれない・・・
私にはわからないけど、エスパルスの中で、
何かが変わった瞬間があったのを感じられた。
そして、これは私の杞憂かもしれないが、
在籍年数が少ない選手が率先して
変わっていったのかもしれない。
映像でフォーカスされているのも、
在籍年数が少ない選手がフォーカスされている。
もちろん撮影の関係なのかもしれないが・・・
もしそうだとしたら、
長年チームに在籍していた選手が新天地に行ったのも、
エスパルスの中では変化ができなかったのかと思えてしまう。
エスパルスの中に長年いたら、
これが「エスパルスだから」という固定概念があり
指さしを自分に向けられなかったのかもしれない。
だから移籍をして新天地でもう一度指差しを自分に向けたのかも・・・
（あくまで私の憶測です。）
もちろんエスパルス在籍中の貢献度は計り知れない方たちばかり。
リスペクトしています。
エスパルスの挑戦は新しい方向へ向かっている。
今シーズンスタートから昨シーズンの終盤のような戦い方が
できれば来期絶対に成功すると思う。
そんな気持ちにさせる良いドキュメンタリーでした。
高木氏ありがとう！
さあ、HERE GOES! 行っちゃえ！清水エスパルス！
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