こんにちは。
エスパルスの試合を中心にブログを書いているオダクニです。
神戸戦の悔しい敗退を乗り切り、次の名古屋戦に向けてスイッチを入れ始めました。
何事も前向きに(もう前しか向けないw)
今週も金曜日あと一日頑張れば週末。
今週末は、自宅でエスパルスを応援する以外にも社会人サッカーを観に行く予定。
サッカーライフを楽しんでおります。
今日はそんなサッカーライフを充実するため、ファジアーノ岡山さんが行っていた「アナリティクスアカデミア」のことをブログに書いていこうと思います。
目次はこんな感じです。
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ファジアーノ岡山のアナリティクスアカデミアとは?
ファジアーノ岡山さんが今回サッカー分析勉強会を開いていただきました。
講師は、久永啓さん。
日本代表の森保監督がサンフレッチェ広島時代にトップチームの分析担当コーチをされていたスペシャリストです。
現在は大学の准教授をされていながら地元のファジアーノ岡山のアドバイザーをされている。
サッカーを分析するとはという現場での視点だったり、どういうところを分析しているのかということをプロの視点でお話を聞けるチャンスめったにないチャンス。
その3回目。
毎月1回開催されて今回は最終回でした。
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過去2回の振り返り。どちらもサッカーをより楽しめるようになる。
過去2回行われており少し振り返ると
一回目は、サッカー分析の基礎。
分析とはから始まり、よりサッカーを楽しむには「事前情報」を分析することを学びました。
2回目は、「事象と要因を区別し何を分析するか」
ということを学びました。
サッカーの原理を理解し、事象に対し要因を挙げていく。
そして、その優先順位を考えると個性が出て面白い。
過去を振り返っても、とても満足でよりサッカーが好きになる内容でした。
さすが、大学で教えているだけあって講義の組み立てから最終的にインプットできる情報が整理されているのでわかりやすかったです。
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今回は、サッカーのデータについて。いろいろある。
最後となる最終回の今回。
今回はサッカーのデータについての話。
技術の進歩によってとれるデータも変わっていき
- ・記録データ:勝ち負けや得点数などの結果のデータ
- ・プレーデータ:パスやシュートなどの選手がボールに触ったデータ。
- ・トラッキングデータ:走行距離やスプリント数などの選手の動きに関してのデータ。
など徐々にサッカー全体から個へデータの質が変わってきています。
科学の技術進歩によってとれるデータの質が良くなってきているんですよね。
カメラも軍事用のミサイル追尾のカメラ技術の応用で選手をマークし動きを計測しているなどすごい進歩を遂げているようです。
それを「戦術理解」や「選手コンディション」なんかに活用している。
選手の獲得の際もデータに基づいて行っているクラブもある。
試合でも活用されているデータ。
そんなデータも一般開放されているので楽しむのもありですね。
最後に少しでも講義に参加しようと質問させていただきました。
「試合中にタブレットをみているのは何をみているか?」
→Jリーグのデータはもちろん、クラブによってはDAZNを流して試合中に起きたプレーの事象をチェックしているようです。
前々から気になっていたことだったのでお答えいただきありがとうございました。
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今後どう活かしていくか
今後活かせることとして私は、
- 1回目で、サッカーの試合の前に相手を知ってよりサッカーを楽しむこと
- 2回目では、試合後ゴールプレーの事象の要因を分析することでより伝えることの質を高められること
- 3回目で、実際の一般開放されいるデータも観ることで、より深くサッカーを理解するということ
独学やプレー経験だけでサッカーを観ていたところをより深く楽しめるきっかけを得ることができました。
今回で最後となりましたが、違う形で行われる可能性があるようです。
その際はまた参加してみたいですが、抽選だったら難しいかもw
それでもサッカーを知る良い機会でした。
久永さん、ファジアーノ岡山スタッフの方本当にありがとうございました。
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