Twitterでにぎわっているユニフォーム購入時のトラブル。
購入できないのは本当にお粗末ですが、
10年以上通販サイトを運営の担当経験がある私から言うと
販売開始前と開始後の対応に改善点があるのではないかと思います。
販売開始前に行うこと
まずは、事前チェックが大事ですね。
現在のエスパルスのサイトで言えば、
オンラインショップのサイトは運営中の状況なので
本番環境同様のテスト環境は作っておいたほうが良いです。
いろいろなパターンでテスト購入を行ってみることでバグをつぶせます。
今回のような「表示されない選手がいる」などのエラーは防げたかと思います。
ポイントは、
- チェックリストを作ること
- 複数名で行うこと
です。
チェックリストはチェックの抜け漏れを防ぐため必要で、
購入者の環境のチェックなら、PCならWindowsかMacかは最低限行い、スマホならiPhoneやandroidでのチェックはあったほうが良いと思います。
それに買い方も、「背番号を選ぶ」、「カスタマイズする」、「後援会経由で購入する」だったり洗い出してそのパターンと購入者の掛け合わせでテストしてみるとよいでしょう。
また、それを複数名で行うことも重要です。
チェックは人の癖があったり
一人では気づかない視点でのチェックポイントがあるので
必ず複数人で行ったほうが良いです。
そのように事前にテスト環境でチェックすることをお勧めします。
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販売開始後
事前にチェックをしたとしても
エラーやバグはどうしても出てしまいます。
そのあとに早急にバグをつぶすのは難しいものもあるかもしれません。
起きてしまった後でのフォローは早急に行うにしても
そのお伝えの仕方はしっかり対策を考えてお伝えしたほうが良いです。
今回の場合は、送られてきたメールがわかりにくい内容だったということで
そのあとにさらにフォローの記事をWEBサイトに掲載しております。
不安を取り除くつもりがかえって混乱を招いてしまいました。
謝罪メールの文章チェックは、上司やその上の方にもチェックができるような
体制だったり仕組みにしておくとよいかもです。
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通販サイトを運営していると常に新しいことにチャレンジしたり
サイト自体のバージョンアップなどいろいろな変化があります。
正直ミスが生じないことは絶対にないでしょう。
そのミスからどう改善していくか。
そして、ミスを少なくするための努力をどうするか
前向きに考えることが必要だと私は思います。
今年もエスパルスのユニフォームはかっこいいです。
1枚でも多く売れてエスパルスの力になればよいと私は思います。
さあ、HERE GOES! 行っちゃえ!清水エスパルス!
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