先日ドラゴンクエストが映画化というニュースが話題となりました。
この映画の原案は、ドラゴンクエスト5です。
私もスーファミ時代にプレイした経験があります。
主人公少年から青年になり結婚し子供たちと冒険する。
壮大なストーリーです。
中でも結婚相手を選ぶのは、
子供ながらにどちらにしようか相当迷ったものです。
しかもリメイク版には、「デボラ」という3人目の花嫁候補が
登場し主人公(プレーヤー)を悩ませます。
〇結局ビアンカを選ぶ
大半の方は、
幼少期苦楽を共に歩んだ幼馴染のビアンカを選んでしまうようです。
※私もビアンカを選択しておりました。
主人公をロールプレイしている状況で、思い出補正はしょうがないかもしれません。
〇もし幼少期に3人とも思い出補正があったとしたら・・・
3人同様に幼少期の思い出があったとしたら果たして
ビアンカを花嫁候補にするでしょうか。
私はそうは思えませんでした・・・
あの国民的なテレビ番組に同様な事があるからなのです・・・
〇もう一度花嫁候補の性格を確認する
もう一度花嫁候補の3名の性格や特徴を確認すると、
三者三様ですね。やはり、思い出補正があるビアンカは花嫁候補に有利といった感じです。
そのビアンカを、あの国民的なテレビ番組に当てはめると
3人とも思い出補正がかからないフラットな状態で比較でき
しかもビアンカはかなりの確率で選ばなくなってしまうのです。
〇国民的なテレビ番組とは・・・
そうその国民的なテレビ番組とは、
だったのです。
早速サザエさんでたとえてみましょう。
主人公
ビアンカ
フローラ
デボラ
主人公は、もちろん磯野カツオ君です。
3人の女性と結婚するか何度もエピソードになってりるので
これほど似た話はないかと思います。
フローラは、多趣味で不思議ちゃん要素を持っている早川さんになり、
容姿端麗で決してカツオになびかないかおりちゃんはデボラに決定。
〇それでもビアンカを選択しますか。
幼少期、幼馴染の3名というフラットな状況を
「サザエさん」というたとえで作り出すことで、
ビアンカの立場は逆転します。
もう一度全国民に問います。
それでもあなたは、ビアンカ=花沢さんと結婚しますか?