こんにちは。
愛すべきエスパルスがJ2降格。
正直つらい週末を過ごしているエスパルスファンのオダクニです。
一日たってコンサドーレ札幌を振り返ると
- 得点を取れる力はある
- 守り切れない
- 試合運びの下手さ
など、今期の印象的なところの敗戦を感じた試合でした。
そんなコンサドーレ札幌戦の試合の感想をブログにしていこうと思います。
目次はこんな感じです。
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敗戦。シーソーゲームで勝ち切れない。
3‐4
得点：白崎選手、サンタナ選手、ホナウド選手
前半スルスルっと失点する。
このまま気持ちが落ちてしまうところでしたが、一気に後半逆転に成功。
と、ここまではよかったが、同点に追いつかれる。
気持ちが乗っていた試合、ホナウド選手の今期初ゴールが生まれ再逆転。
しかし、このまま「守り切ること」ができない。
というか勝ち切ることができない。
大きかったのが3点目の失点。
そこから前向きになり、カウンターで逆転負け。
ここでJ2降格が決まりました。
祝サンタナ選手得点王。あの涙を忘れない。
札幌戦の1点で14点目。
🎦 ゴール動画
— Ｊリーグ（日本プロサッカーリーグ） (@J_League) November 5, 2022
🏆 明治安田生命Ｊ１リーグ 第34節
🆚 札幌vs清水
🔢 1-1
⌚️ 49分
⚽️ チアゴ サンタナ（清水)#Ｊリーグ#札幌清水 pic.twitter.com/uQD5hF1UEv
このスーパーゴールで、単独得点王に。
本当にコンスタントに点を取ってくれる選手。
エスパルスを支えてくれてありがとう。
そして、最後の挨拶での涙。
チームを救うことができなかった悔しさ。
本人は自分の成績よりもチームを大切にしていたのかもしれません。
もちろん来期残ってくれたらうれしいですが、
エスパルスは降格するので、ほかのチームからオファーも多いでしょう。
それでも、加入から2シーズン戦ってくれて、2シーズンとも二けた得点。
本当に良い選手です。
感謝しかありません。
残ってほしい…
生まれ変われるか。もう戦いは始まっている。
試合終了後、公式サイトから社長のメッセージ。
私共は、この結果を真摯に重く受け止め、今シーズンのみならず、ここ数年続いている低迷の原因追究に努めます。それはチームだけでなくクラブ全体として改めて見つめ直して参ります。
ということ。
- 大熊GM解任
- ゼリカルド監督解任
- 新監督に浦和のリカルド監督が候補
いろいろ噂が出てきております。
こればかりは、なんとも言えない。
根本的な課題の解決になるのかがわかりません。
大熊GM
権田選手、乾選手の日本代表クラス、降格チームから得点王のサンタナ選手。
良い選手を取ってきてくれた。
しかし、エスパルスのビジョンをしっかり見出すことができなかった。
ゼリカルド監督
ブラジル人としての良い組織で解任ブーストをかけてくれた。
根本的な課題の修正まで解決することができず後半失速。
良い点も悪い点もあった。
しかし、J2を一年で戦うにもここからリセットするのは正直リスクだし、
ブラジル路線でのエスパルスって考えは自分として好きだった。
ビジョンが不透明で長期継続できていない。
私が考える課題はこれ。
クラブ・選手・サポーターみんながこういうサッカーをする。
というビジョンを打ち出してほしい。
それは、社長から発言できるとよいと私は思う。
社長はサッカーのプロではないですがその人でも同じ目線で発言できれば
それは明確でわかりやすいビジョン。
そしてそれを継続してほしい。
そのビジョンを立てて実行するのに今のJ1のレベルでは正直厳しいと思っている。
難しいからこそ下位になり、監督交代してブレる。
そこをJ2で戦う今だからこそ実行できるチャンスだと思う。
本当に強いエスパルスを取り戻す。
もう一度静岡のサッカーをJ1に取り戻す。
もう戦いは始まっている。
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