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【睡眠時無呼吸症候群④】治療編。無呼吸症候群用マウスピースを作る時のおすすめと解説

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前回の記事

oda920.hatenablog.com

で診断結果を発表し、無呼吸症候群だった私。

今回は、治療のため、マウスピースを作った話。

 

目次はこちら

 

無呼吸症候群用のマウスピースを作ったことない方へ参考になればと思います。

※これは私の体験による記事ですのであくまで参考までに・・・

無呼吸症候群用のマウスピースはどこで作るもの?

まずは、どこで作るのって話ですが、

答えは、「歯医者さん」です。

ただ、無呼吸症候群用のマウスピースを作れる歯医者さんは

歯医者さんに行く前に

「無呼吸症候群用のマウスピースが作れるか」

確認していくとよいでしょう。

 

無呼吸症候群の検査をした病院で

歯医者さんを紹介していただくのもよいですが、

ここでポイント。

 

無呼吸症候群のマウスピースを作るなら

通いやすい歯医者さんを選べ

 

これはどういうことかというと、

無呼吸症候群用のマウスピースの

完成まで1日では終わりません。

数回歯医者さんに通うこととなります。

 

となると、通いやすい場所にあることが条件ですね。

幸いにも私は、通うのに苦じゃない場所でしたので

良いところでも通いにくかったら最悪です・・・

 

作成から完成までのステップ

実際にどのように作っていったかというと、

 

1回目で、歯の型を取ります。

ここでは、上の歯と下の歯で別々に型を取ります。

 

2回目に、上下の型をくっつけます。

寝ているときの呼吸の軌道を作るため最適な位置で固定します。

 

3回目に、マウスピースが固定するかチェックと微調整。

マウスピースを付けてみてフィットするか確認です。

 

という感じで完成します。

特につらかったのが、2回目です。

上の歯と下の歯の型を固定する際は、

下の歯を前にします。

簡単に言うと、しゃくれた状態です(笑)

その状態をキープしながら、接着しますので

アゴが痛くなります・・・

私もよだれをダラダラたらしながらなんとか耐えました。

 

基本つらいのは、2回目だけで

あとは、ほとんど診察台に座っているだけ。

 

私は眠くなって寝てしまいましたが

先生から「早速いびきかいていましたね(笑)」

と、言われました。

 

ちなみに完成したマウスピースはこちら。

無呼吸症候群用のマウスピース

 

気になるお値段は?

無呼吸症候群用のマウスピースはいったいいくらしたのか?

という話ですが、

まず前提として必ずお医者さんに紹介状をいただいてから

歯医者に行きましょう。

医療保険がききます。

私の場合、診察が数百円。

無呼吸症候群用のマウスピースは、

約7,500円ぐらい

でした。

当初数万円ぐらいかかるとお医者さんから言われていたので

これくらいで済んで助かった感じです。

 

マウスピースを使ってみての感想

早速マウスピースを使ってみての感想ですが

思った以上にスッキリ眠れる。

ってことです。

 

息苦しいのではないかと思っていましたが

全然そんな感じはなくすんなり眠れました。

何より朝の目覚めがすっきりしている感じです。

 

まだ使い始めて間もないので

よだれがダラダラ出てしまいますが

これは慣れてくるのかな?

 

無呼吸症候群用のマウスピースのケア方法

余談ですが、歯医者さんに

マウスピースのケア方法を聞いたのですが

「入れ歯を洗うようにしてください。」

って言われましたが、

そもそも入れ歯のケアがわかりません(笑)

と、すかさずツッコミを入れてしましました。

 

必ず使用したらケアが必要で

ポリデントのような入れ歯洗浄剤で洗う」

「流水の中、歯ブラシでブラッシング」

でケアすればよいみたいです。

入れ歯のケアと同じみたいですよ(笑)

という感じで無呼吸症候群用のマウスピースを作る際の話でした。

このまま睡眠が改善してくれればよいですね。

 

次回は、最終回「再検査編」を書きたいと思います。

 

つづく

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