上の画像は関係ないですが、
最近話題ですね「100日後に死ぬワニ」。
私もラジオで伊集院光さんが話していたのをきっかけで知って
その日のうちに全話見て、それからは毎日楽しみにしております。
その後、私のよく聞く他のラジオや、
テレビのワイドナショーなどでも取り上げられていました。
最初は露骨に死を感じさせられたが・・・
100日後に死ぬということが前提としてある中で
4コマ漫画として毎日更新されていき死へのカウントダウンが
すすんでいきます。
100日後には実現できない未来へ期待したりする
ワニや、日常に起きる些細なことに共感していくと
だんだんワニに親しみを持ったり「あいつ、いいヤツ」だと思えてきます。
そして、気づくと毎日の更新が楽しみでしょうがなくなる。
3月20日が100日目果たして何が起こるのか・・・
実は身近に考えることでもある
実際に自分は40歳を過ぎて徐々に衰えや人の死にふれることを
経験することで実は身近に感じられることなのかもしれないと思いました。
よく考えるのは、静岡に暮らす両親とあと何回会えるのか？
と考えると、年齢と年間実家に帰省する回数など考えても
あと数十回しか会えないのでは無いのかなど考えてしまいます。
実際避けられる問題ではなく身近に感じられる直面する問題なのかもしれません。
今度は私が親と同じ立場になったときに娘たちとあと何回会えるだろうか。
考えるときがいずれ来るでしょう。
死ぬタイミングはわかりませんが、
身近なことで考えると実感をするというもので
本当に考えられてしまいます。
大切なことは日々を丁寧に生きること
そう思います。
死を感じられるが、いつかはわからない。
わからないからこそ日々を何となく過ごすのではなく
丁寧に生きたほうがいいと思う。
「100日後に死ぬワニ」をみて思った感想です。
これって単行本化するのかな？
ネットで毎日更新されるから良いんだけれどな・・・
TV局もパクってドラマ化するのかな？
実写でやったら残念な気持ちになるんだろうな・・・
とにかくワニくんには幸せな気持ちで最後を迎えてほしい。
